住宅ローン:金利上昇と未払い利息
変動金利型の住宅ローンで、気をつけておかなければならないポイントに、未払い利息があります。
変動型金利の住宅ローンの金利は、半年ごとに見直しが行われているのですが、金利の上昇率によっては、未払い利息が生じることがあります。
未払い利息とは、利息が返済月額を越えてしまった場合に生じるものです。
未払い利息が生じると、返済月額と毎月の利息の額が等しくなり、元金が返済できない状態に陥り、その後は未払い利息が雪だるま式に増加する危険な状態になるのです。
元利均等返済で毎月返済のみ(ボーナス払いなしの)の場合の、未払い利息の臨界点となる金利は、返済月額×12÷残りの返済総額×100で算出できます。
今後、ますます住宅ローン金利は上昇するはずですので、未払い利息が生じないうちに手を打つための参考として、上記の計算式の値を目安にしてみてはいかがでしょうか。